しそジュースの簡単な作り方をご紹介!嬉しい効能や美味しい飲み方まで!
こんにちは!今日はしそジュースのご紹介です。
しそジュース?と疑問が沸く方も多いかもしれません。確かにニンジンやキャベツなどの野菜とは違い、よほど意識しないと食べる事なんてありませんよね。
たまにスーパーのコーナーに置いてあったり、刺身のとなりに添えてあったりするだけで、しそが主役なんて事はあまり無いかと思われます。
そんなあまり注目されてこなかった「しそ」ですが、かなりの健康パワーがあります!更に単体ではなく「しそジュース」として飲むことで、しその栄養を効果的にカラダに吸収することができるので、ぜひ試してみてください★
赤しそ・青しその嬉しい健康パワー
しそと言っても「赤しそ」と「青しそ」があるのはご存知かと思われます。
それぞれに長所があるので、ご自身の体調に合わせて飲むことをオススメします★
まずは赤しそからの紹介なのですが
総合的な栄養価は「青しそ」の方が高いです。しかし「赤しそ」には「シソニン」というアントシアニンの一種である成分が含まれています!シソニンには強い抗酸化力が有り、活性酸素を除去する働きがあります!活性酸素は増えすぎると老化や生活習慣病の原因となりますので、積極的に減らしていきたいですね。
また赤しそに含まれる「ルテオリン」「a-リノレン」は免疫の働きを整える効果があるため、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状に効くと言われています。
特にこれからのシーズンは花粉症に悩まされる方が増えると思われますので、積極的に摂っていきたいですね^^
次に青しその紹介です。青しそは赤しそに比べて総合的に栄養価が高く、特にカボチャなどで有名なβカロチンの量が豊富です!これは体内でビタミンAに変化し、目や皮膚を守って免疫力を高めてくれる効果があります!
更に殺菌効果が高く、胃の調子を整えてくれます!刺身などの生モノと一緒に青しそがついてくる理由には高い殺菌効果があるからなんですね。
「赤しそ」「青しそ」それぞれの長所を理解した上でしそジュースを選んでいきたいですね。
しそジュースの作り方★
まずは赤しそから。詳しく解説している動画がありました。
・材料
赤しその 400グラム程度
リンゴ酢 300cc
砂糖 300g程度
水 2L
- しそを水で軽く洗う
- 2L程の水で茹でる(強火)
- しその色素が抜けたらしそを取り出す
- 砂糖などを加えてさらに煮込む
- 別容器に移し、リンゴ酢を加える
- あとは冷ましてお好みで氷などを加えて出来上がり★
次に青しそジュースです
・材料
水 1L
青しそ 30枚程度
砂糖 150g
クエン酸 小さじ1杯程度
- 沸騰した水の中に青しそを入れ、5分煮込む
- 青しそを取り出し、砂糖を入れる
- 火を消して砂糖が溶けるように混ぜ、冷ます
- お好みで砂糖やクエン酸を入れて出来上がり★
しそジュースまとめ
赤しそジュースは活性酸素除去や花粉症、アレルギーに効果的
青しそジュースはβカロチンの量が豊富で、目や皮膚の保護、免疫力アップに効果的
花粉症がキツイ3~4月にかけては赤しそジュース、風邪やインフルエンザに気をつけたい冬は青しそジュースと、季節や体調に合わせたしそジュースを選びたいですね★
本日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました m(__)m