ブルーライトの目へ悪影響はヤバい!?カットメガネなどは効果があるのか?
こんにちは~。
早速ですが、皆さんはこのブログを何の電子機器で閲覧されていますか?
パソコン? スマートフォン?
そしてそれらの電子機器は画面からある厄介者を出していますよね。
そうです。今回の主役ブルーライトです。
興味を持って調べたはずのブルーライトでしたが、人体への悪影響がヤバかったので、今回シェアしていきたいと思います。
1、そもそもブルーライトって何?
電子機器が発達した今、ブルーライトについて騒がれていますが、実は昔からブルーライトを発生されるモノは身近なところにありました
それは太陽です
「...そんなこと言ったって、太陽は青い光を出していない!!」
確かにそうですよね。太陽光は青くありませんから...
しかし太陽光の青い光は実際に見ることができます。
プリズムをご存知でしょうか?
光を分解することができるガラスの三角柱。学校などによく置いてありますよね。
白い光でも分解するとたくさんの色が出てきます。
これです!青い光がブルーライトの正体です。
そしてこの青い光が何故カラダに悪影響を及ぼすのか?
それは波長が関係しております
wikipediaより引用(´Д`;)
光は電磁波の一つであり、エネルギーを持っている。
この波長が短ければ短いほど、エネルギーが高い波となるわけです。
エネルギーが高い波として、放射線がありますよね。
ブルーライトも可視光線の中では割とエネルギーが高い部類に入ります。
今では電子機器が発達し、それを何時間もずっと集中して見ているため、このエネルギーが高いブルーライトを浴び続けているわけです。
2、ブルーライトがカラダに及ぼす悪影響とは?
ではブルーライトはカラダにどんな悪影響があるのでしょうか?
今回は特に3つをピックアップして紹介したいと思います
- 網膜が傷つく
- 睡眠障害
- 眼精疲労、ドライアイ
1,網膜が傷つく
よく「太陽を目で直接見てはいけない」と言われますよね
何故直接見てはいけないのか?それは太陽の光エネルギーが網膜にダメージを与えてしまうからです
網膜とは、目で見た光の情報を脳に伝える重要な機能を持っています
そしてこの網膜を守るために、水晶体や角膜で光を屈折させているのです....が、
ブルーライトはエネルギーが強い光でしたよね。これは水晶体や角膜を無視して網膜に直接ダメージを与えてしまうのです。
「光でダメージを受ける? そんなことがあるかヽ(`Д´)ノ」
確かに、マンガでいうビームで敵を倒す!みたいなものではありませんよね。
波でダメージを受ける代表的なものが先ほども紹介した放射線です
放射線で人が亡くなるのは、波のエネルギーが強すぎて我々の細胞を破壊するからです
光も波の一種でしたよね。そしてブルーライトは可視光線の中でもパワーが強い波
「じゃあ網膜がダメージを受けるとどうなるの?」
もしブルーライトを浴び続け、網膜がダメージを受け続けると加齢黄斑変性になる可能性があります。
加齢黄斑変性になると
- グニャグニャと曲がったように見える
- 黒い斑点ができる
- 最悪の場合失明
これは失明する病気です。ブルーライトは目を失明させるかもしれないのです。
2,睡眠障害
「朝起きたら日の光を浴びる」 なんて聞いたことはありませんか?
昔からのただの言い伝えだと思っていましたが、これはとても重要ですよ!
太陽の光にはブルーライトが含まれていると先ほど解説したと思います。
そしてブルーライトには覚醒作用があります
これは眠気を促進するメラトニンの分泌を抑えるためです
メラトニンを抑制し「もう朝だよ」と一日の始まりを知らせるわけです
しかしブルーライトは電子機器からも出てきますよね。
もし寝る前にスマホでネットを見たり、同僚と連絡を取ったり...なんかしたらどうでしょう?
せっかく布団に入って睡眠ムード...のはずが、脳は覚醒してしまいます。
これにより質の良い睡眠が取れず、翌朝眠気が取れない...なんてことも。
寝る前の2時間前は電子機器を見ないように気をつけたいところですね。
3,眼精疲労、ドライアイ
デスクトップに表示されたデータを眺めると....何か忘れていませんか?
そう、まばたきです。
涙の量が減って目が乾く、疲れるなどの症状が出てきます。
しかしドライアイはそれだけではありません。
涙は目の表面をガードする役割も持っているのです。
その涙が減ってガードが甘くなると....どうなるでしょうか?
目に直接ダメージが入り、目のかすみや痛みなど...仕事に支障が出てきますよね。
3、ブルーライトから目を守るために
ブルーライト対策は色々ありますが一番お金がかからず、簡単な方法はパソコンの設定を変えることです
例えばWindowsならカンタンにブルーライト対策できるようですね
他にはブルーライトカットメガネなどが有名ですよね
最近ではサプリメントなどからもブルーライト対策できるようです
正しい知識を身につけて、大切な目を守っていきたいですね。