マスクはインフルエンザに効果無し?マスクの効果について調べてみた結果...
こんにちは~。
昨日のローカルニュースで「県内の学校が続々と学級閉鎖」なんて報道をしていました
もちろん原因はコイツです⇒インフルエンザ
いよいよ感染者が拡大して、社会の回転が悪くなってきた...という感じでしょうか。
インフルエンザといえば、病院でやるインフルエンザ検査。
あの鼻グリグリするやつ...私未だに苦手なんですよね^^;
今回はインフルエンザの予防法についてです。
予防法の中には「マスクを着用する」というものがありますが、私は最近までその効果を甘く見ていました。
というのも、マスクの繊維よりインフルエンザウイルスの方が小さいからです。
なので「そんなのマスクを着用してもしなくても同じだ!」なんて考えてました^^;
しかし調べてみると、マスクにもちゃんと効果がある事が分かりました。
今回はそれをシェアしていきますね^^
・マスクはインフルエンザウイルスを通す?
市販のマスクに「ウイルスや花粉を99%カット!」って書いてありますよね。
調べてみると一般的なマスクの繊維の大きさは直径4μm。
それに比べてインフルエンザウイルスの大きさは0.1μm。
ガバガバじゃないか(;゚Д゚)!
例えて言うと人間が小学校にありそうなプールに突っ込むくらい。
それって着用してもしなくても同じなのでは?(^_^;)
よく「インフルエンザ予防にマスク」なんて言われてますが、アレはマスクを買わせるための一種の手法だったのか....
しかし、大丈夫でした。マスクにはしっかり予防効果がありました。
・マスクの驚くべき効果
「なんだ。マスクしてもインフルエンザウイルスは侵入してくるじゃないか」
そう思っていた私でしたが、ビックリするような情報を耳にしました。
・インフルエンザウイルスは多湿に弱い
そもそも何故冬場にインフルエンザが流行るのか?
インフルエンザウイルスは夏にも普通にそのへんをウヨウヨしいてるらしいです(怖い
しかし夏にインフルエンザなんて、あまり耳にしませんよね。
何故冬だけインフルエンザが爆発的に流行するのか。
それには「乾燥」が関わっていました。
インフルエンザウイルスは低湿を好む生き物です。
つまり日本の冬はインフルエンザウイルスにとって暮らしやすい環境ってことですね✌
それじゃあマズイでしょ!(;゚Д゚)!
・マスクのインフルエンザ予防効果
先ほど「マスクの繊維は大きすぎて、インフルエンザウイルスの侵入を許してしまう」
なんて話をしました。
それじゃあマスクは意味ないのか....いいえ、ちゃんと効果があるみたいです^^
マスクはインフルエンザウイルスの侵入こそ許しますが
「インフルエンザウイルスの苦手な環境を作る」効果がありますよ^^b
インフルエンザウイルスが好む環境は低湿でしたね。
冬場の人間の喉はちょうどそれに当たります。喉の乾燥した粘膜で増殖し、感染するのです。
しかし、マスクには「乾燥から守る」効果があります。
つまりインフルエンザウイルスが苦手な環境を作ってくれるのです^^b
意味が無い...と思っていたマスクにも、ちゃんと効果があるのですね。
・まとめ
- インフルエンザウイルスは乾燥した場所を好む
- マスクはインフルエンザウイルスの侵入を許すものの、乾燥から守る
喉を乾燥から守ることが、インフルエンザ究極の予防法なのかもしれませんね。
私が「これ使えそうだな~」と思ったインフルエンザ予防にオススメマスクは...
ドラックストアで売ってるやつですね。CMも印象的ですよね。
肌が弱い方は綿100%マスクを選ぶと良いかもしれません。
・編集後記
うちの会社でもそこそこインフル出始めています...怖いなぁ
電車の中で咳をされると、ちょっとビクッってなります^^;
皆さんも体調管理には気をつけてくださいね。
本日も最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました m(__)m