中年リーマンの健康ブログ

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【保存版】今日から使える青あざを劇的に早く治す方法5選

イヤーな青あざを早く治す方法って?

いつの間にかすねに青あざが・・・

手をぶつけたけど青あざになりそう…
仕事やお子さんとのレジャー、自身の趣味など、意識が集中しているとぶつけたと事すら気づかない事ありますよね。
そんな時に限って次の日に人に会う予定だったりするので勘弁してほしいと思いますよね。

腕に出来るとそりゃもう大変です!これからは暑いシーズンに入るので、長袖を着て隠すワケにもいかないし...
あざが少しで早く治ってほしいと思った事はありませんか?
そこで今回は青あざを早く治すちょっとした方法をお伝えします。

 

 

青あざが出来る仕組み

仕組みさえ知っていれば怖いものはありません!というわけで具体的な対策法の前に青あざが出来る仕組みについてお話ししますね

(どうでもいいから対策法を知りたい!という方は飛ばして頂いても構いません)

青あざってどうやってできるのかしら…と思っている皆さん。
皮膚の下には筋肉や血管がありますよね。

打ちつけたり圧迫したりすると筋肉や血管にダメージが加わり炎症や出血を帯びてきますその状態があざとなるのです。

 


特に青あざの場合は血管が破れて血液が広がっている状態。皮膚は破れずに中で出血している、いわゆる内出血というものです。


最初は打撲したところが出血で赤みを帯びていますが、そのうちにだんだんと青になり紫に。

血液中のヘモグロビンが壊れて青く見えるのだそう。ちょうどここが青あざの状態です。

そして黄色ぽい茶色になってから徐々に治っていきます。

血液がどんどんと体内に吸収されて色が薄くなり治っていくという仕組みです。私たちの体はうまくできていますね。

 

青あざ対策法その1:RICEで青あざ化を回避せよ!

安静に、冷やし、または適度な圧迫で腫れや痛みをコントロールし、患部を心臓より高いところに持っていく。

  • REST・・・安静
  • ICE・・・冷却
  • Compression・・・圧迫
  • Elevation・・・患部の拳上

その応急処置がRICEです。頭文字をとっています。

打撲の程度にもよりますがこの応急処置でかなりの症状が緩和されるようです。

やはり最初が肝心で、この方法はスポーツトレーナーの間では常識のようです。けがを最小限に抑えて治癒を早めてすばやく競技に復帰させる彼らの仕事の中ではごく当たり前に行われています。
RICEを実践することでけがの回復が早くなるので、結果的に青あざも素早く治すことが可能なのです!!

 

青あざ対策法その2:ひと手間加えて青あざを撃退!

RICEの実践はとても効果的なのですが、手順を忘れたり冷やしすぎて逆に痛めてしまったり....と、少しレベルが高いように感じます。

そこでもう少しカンタンな青あざ対策法をいくつかご紹介します。専門知識が無くても、誰でも実践可能ですよ。

 

赤いあざには特に要注意!

赤いあざは”今まさに炎症が起きている”という証拠です。すぐに保冷剤や氷嚢などで冷やして赤みを取ってください。この処置で青あざが濃くなりにくくなります。

青や紫になったあざは逆に温める

タオルを温めて患部にあててください。青あざの状態はヘモグロビンが壊れて中で広がっている状態なのでこの時は血流をよくした方がより回復が速くなりますよ。

青あざはの正体はメラニン。けがをしてダメージを受けるとそれを守ろうとメラニンが働きます。シミ、そばかすも同じ原理ですよ。

紫外線で受けたダメージから身を守ろうとメラニンが仕事をしてくれるのです。メラニンを悪く言わないでくださいね。
体にとって大事な役割を果たしているだけです。

青あざ患部を温めるのは細胞レベルでのターンオーバーを促すのです!
これをするだけでかなりの青あざが小さくなる、薄くなりますよ。

栄養もしっかり摂りましょう

あざには出血がつきものですから鉄分をしっかりとってください。

メラニンにはビタミンCが効果的です。意識的にとるようにするとより回復がより早くなりますよ。

 

青あざに効くお薬の紹介

ソフトな治療法ではなくダイレクトに治す方法はないの??あるんです!
ドラックストアで販売している塗り薬のご紹介から。

 

・ヘンパリンZクリーム

特徴的なCMで話題のヘパリンZは幹部に直接作用するのでオススメです。

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・アットノン
こちらも塗り薬です。傷跡と書かれていますが、効能の欄には打撲も書かれているので安心してください。

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塗り薬だけではなく、湿布も効果的です。

しかし湿布には「冷シップ」と「温シップ」の2種類があるので、症状に応じて使い分けてください。

・冷シップの場合
こちらは主に炎症があるときに使います。ぶつけて腫れている、手首をひねって腫れている…など赤みがあり幹部が腫れているときに有効とされています。
赤いあざが出来た場合にはこちらを使いましょう。

・温シップの場合
温シップは主に慢性的に痛みがある場合に使用します。例えば肩こり、腰痛などの血行不良からくる痛みに対して温シップがいいとされています。
青あざが出来てしまった場合にはこちらを使うと良いですね。

 

 

さいごに

いかかでしたでしょか。
何気にいつもできていた青あざの仕組みから順を追って説明させていただきました。
まさかメラニンがこんなところでも体を守ってくれてたなんて知りませんでしたよね。
人間の体はとても上手にできているのです。

そして紹介させて頂いた方法を使えばきっと青あざはすぐに消えてくれるはず!
この記事皆さんのお力になっていたら幸いです。